世界大百科事典(旧版)内の朝神遊びの言及
【イザイホー】より
…祭りの初日は〈夕神(ゆくねがみ)遊び〉で夕方白衣を着て素足のナンチュたちは先輩の神女たちに先導され,〈エーファイ,エーファイ〉と掛声をかけながら祭場に駆け込み,〈七つ橋〉を渡って〈七つ屋〉で3日間の籠りに入る。2日目は〈朝神(あさがみ)遊び〉または〈髪垂(かしらら)れ遊び〉と称し,籠り屋から洗い髪姿のナンチュたちが祭場に出て来て先輩の神女とともに円陣をえがき,踊りながら神歌をうたう。3日目は〈朱(しゆ)りきー〉または〈花挿(はなさし)遊び〉を行う。…
※「朝神遊び」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」