《朝鮮社会経済史》(読み)ちょうせんしゃかいけいざいし

世界大百科事典(旧版)内の《朝鮮社会経済史》の言及

【白南雲】より

…水原高等農林学校,東京商科大学(現,一橋大学)に学んだ後,延禧専門学校(現,延世大学校)教授となり,朝鮮史の研究に従事。主著《朝鮮社会経済史》(1933)《朝鮮封建社会経済史・上》(1937)は,史的唯物論に基づく社会構成体的な発展段階論を朝鮮史にはじめて適用したものとして,今なお古典的な意味をもつ。解放後は政治家としても活躍し,新民党委員長,民主主義民族戦線議長,勤労人民党副委員長等を歴任した後,北朝鮮に赴いた。…

※「《朝鮮社会経済史》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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