木ノ本原(読み)このもとがはら

世界大百科事典(旧版)内の木ノ本原の言及

【大野盆地】より

…これ以外の九頭竜川以西は河川の砂礫(されき)性堆積物に満たされ,西端の赤根川流域のみが低湿である。北西の牛ヶ原は平安時代に醍醐寺の荘園牛原(うしがはら)荘となって開拓が最も早く,木ノ本原(このもとがはら)(清滝川旧扇状地の扇央)と塚原は第2次世界大戦後の開拓である。赤根川流域は米の単作地域で,もち米,種もみに特化するが,他は田畑転換で葉タバコ,野菜を産し,特にサトイモは声価が高い。…

※「木ノ本原」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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