木工沈床(読み)もっこうちんしょう

世界大百科事典(旧版)内の木工沈床の言及

【護岸】より

…根固め工は,法止め工の前面に設置される工作物で,河床や海底の洗掘,低下に対し堤防や護岸の法先を保護する。河川の堤防や河岸では,木の枝を網状に編み石を重しとして沈める粗朶沈床,同様に木で枠を組んだ木工沈床,牛類(うしるい)や捨石などが用いられていたが,最近ではコンクリートブロックを利用することが多くなっている。海岸堤防や高潮護岸では,高潮時の波浪のエネルギーを減殺する目的で,各種の形をした異形ブロックが消波工として護岸の前面に並べられている。…

※「木工沈床」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む