《未完の女》(読み)みかんのおんな

世界大百科事典(旧版)内の《未完の女》の言及

【ヘルマン】より

…しかしこのことにより,のち長い間,さまざまな面で不自由な生活を強いられることとなった。69年より自伝三部作《未完の女An Unfinished Woman》,《ペンティメントPentimento》(1973),《ならず者の時代Scoundrel Time》(1976)を発表,いずれもベストセラーとして迎えられた。とくに《ならず者の時代》では,〈赤狩り〉時代の体験が詳しく描かれている。…

※「《未完の女》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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