世界大百科事典(旧版)内の札馬魯丁の言及
【中国科学】より
…この場合にも天文学が大きくとりあげられた。イスラムの天文儀器や科学書が中国に伝えられるとともに,西域人ジャマール・アッディーン(札馬魯丁)は元の世祖に親任され,回回司天台の長官となった。元代には中国天文学の伝統を受けつぐ授時暦によって暦計算が行われたが,これと並んでイスラム天文学による計算が行われた。…
※「札馬魯丁」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...