《朱子晩年定論》(読み)しゅしばんねんていろん

世界大百科事典(旧版)内の《朱子晩年定論》の言及

【王守仁】より

…また,朱子学の知行分割論に対しても,一瞬の今に実存する我(心)の態様を,知だ行だと分けることの無意味であることを主張せんとして〈知行合一〉説を唱えた。かくて朱子学者が激しく論難されたが,彼は程敏政の〈道一編〉に依倣して《朱子晩年定論》を編集,朱熹は実は晩年に全面的に自己批判したのだと発表した(47歳)。《伝習録》《大学古本》を刊行したのもこの年である。…

※「《朱子晩年定論》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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