世界大百科事典(旧版)内の李大師の言及
【南史】より
…本紀10巻,列伝70巻。北朝の歴史をあつかう《北史》(本紀12巻,列伝88巻)とともに初唐の李延寿が父の李大師(570‐628)の遺志をついで完成した。《南史》は《宋書》《斉書》《梁書》《陳書》を,《北史》は《魏書》《北斉書》《周書》《隋書》をそれぞれ簡略にまとめるとともに,いくらか他の材料も用いている。…
※「李大師」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...