李誡(読み)りかい

世界大百科事典(旧版)内の李誡の言及

【営造法式】より

…中国,北宋時代の官撰建築技術書。将作監の李誡(りかい)(?‐1110)によって1100年(元符3)に編修,03年(崇寧2)に刊行。1091年(元祐6)編修した同名の書の不備を改めるべく編纂され,北宋初期の喩皓(じゆこう)の《木経(ぼくけい)》などの先人の成果をもとり入れて集大成したもの。…

※「李誡」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android