村上雅房(読み)むらかみまさふさ

世界大百科事典(旧版)内の村上雅房の言及

【気象学】より

…大気の状態,およびそのなかに起こる現象を気象とよび,これに関する学問を気象学という。この場合の大気とは,ふつう高度80kmくらいまでの領域のものをいい,それより高いところの大気を扱う学問を超高層大気物理学とよぶ。これは,(1)80kmくらいまでであると大気の成分の構成がほとんど同じであるが,それより高くなると変わってくる,(2)80km以上にある大気の量は,全大気の100万分の1以下できわめて少なく,地上付近の気象にはほとんど影響がない,(3)地上で観測されるいちばん高い雲である夜光雲の高度が80kmくらいである,などによるものである。…

※「村上雅房」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む