村松家行(読み)むらまついえゆき

世界大百科事典(旧版)内の村松家行の言及

【度会家行】より

…伊勢神宮外宮の祠官度会氏の生れで,父は外宮三禰宜有行。曾祖父の代から度会郡北浜の村松(現,伊勢市村松町)に住んだので,村松家行と称した。1306年(徳治1)外宮禰宜となり,40年(興国1∥暦応3)一禰宜に昇進,49年(正平4∥貞和5)までその職にあった。…

※「村松家行」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android