村松長官(読み)むらまつちょうかん

世界大百科事典(旧版)内の村松長官の言及

【度会家行】より

…1306年(徳治1)外宮禰宜となり,40年(興国1∥暦応3)一禰宜に昇進,49年(正平4∥貞和5)までその職にあった。神宮では一禰宜を長官と呼ぶので,村松長官ともいった。51年に96歳で没したとする説があるが,正確な生没年はわかっていない。…

※「村松長官」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む