東スーダン(読み)ひがしすーだん

世界大百科事典(旧版)内の東スーダンの言及

【スーダン[地方]】より

…とくにトンブクトゥのマドラサ(高等学院)では,フェスやカイロから迎えられたウラマー(学者,宗教指導者)が法学や神学を教え,西スーダンにおけるイスラムの学術の中心となっていた。 遅れてイスラム化した中央スーダンや東スーダンにおいても,そのイスラム化の事情は西スーダンと同じく,北方からのウラマー,商人,移民の影響によるものであった。チャド湖東方のカネム帝国は,11世紀の末ころエジプトからの移住者によってイスラム化されたが,18世紀までイスラムは都市以外には普及しなかった。…

※「東スーダン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む