東京中央卸売市場神田分場(読み)とうきょうちゅうおうおろしうりしじょうかんだぶんじょう

世界大百科事典(旧版)内の東京中央卸売市場神田分場の言及

【秋葉原】より

…神田川北岸に位置し,江戸時代から町屋(商店街)として発達してきた。JR山手・京浜東北両線と総武線が交差し,貨物駅もあり,また駅に隣接してあった東京中央卸売市場神田分場は1989年,大田区東海の東京卸売市場大田市場(38万6000m2)が開設されて移転した。須田町から旧旅籠(はたご)町(外神田1・3丁目)に至る有名な電気器具街は第2次世界大戦後,神田にあった4~5店の電気器具の大卸売商にひかれて多くの電気・電子機器の卸小売店が集まってきたもので,交通など立地条件のよいことで繁栄している。…

※「東京中央卸売市場神田分場」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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