東京労働講習所(読み)とうきょうろうどうこうしゅうじょ

世界大百科事典(旧版)内の東京労働講習所の言及

【労働者教育】より

… 日本でも労働者教育は労働運動,社会主義運動の発展とともに始まる。1911年鈴木文治が東京三田のユニテリアン教会で月1回通俗学術講習会を開催,翌年その聴講者を中心に組織された友愛会東京連合会が1920年11月に設立した東京労働講習所が,学校方式による労働者教育の始まりである。月島労働講習所の趣意書(1921)にもあるように,労働学校は労働者自身の経験や問題意識に立って開設され,これに知識人が協力するという方式をとることが多かった。…

※「東京労働講習所」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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