東京同文書院(読み)とうきょうどうぶんしょいん

世界大百科事典(旧版)内の東京同文書院の言及

【東亜同文書院】より

…しかし,義和団事件の激化により,すぐに上海に移転し,翌01年には東亜同文書院と改称して,修業年限3年,政治科,商務科からなる高等の学校として教育活動を始めた。また,民間有志の拠金や政府の補助金を得,中国留学生のために,02年東京神田に東京同文書院も設けた。21年に正規の専門学校に,さらに39年大学令による東亜同文書院大学となる。…

※「東京同文書院」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む