東京地震(読み)とうきょうじしん

最新 地学事典 「東京地震」の解説

とうきょうじしん
東京地震

Tokyo earthquake

東京被害を与えた地震。明治以後今日まで計12ほどある。このうち代表的なものは1894年6月20日のM7.0の地震。震源地は東京湾北部。神田本所深川で全半壊多く,死者も31人出た。1970年に河角広は,東京が震度Ⅴ以上となった地震は69年周期であるとする「69年周期説」を唱えたが,69年を過ぎた今日でも東京地震は起こっていない。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 藤井

世界大百科事典(旧版)内の東京地震の言及

【地震】より

…首都圏に災害をもたらす地震には,このような相模トラフの大地震のほか,首都圏の直下に起こるM7前後の地震がある。1855年(安政2)の安政江戸地震(安政地震)や1894年東京地震(M7.0)などが後者の例である。関東地方で最も地震の多いのは茨城県南西部,千葉県北部・中部の地下50~90km付近であるが,これらは震源がやや深いので大災害を伴うことはまずない。…

※「東京地震」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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