世界大百科事典(旧版)内の東京大学西アジア洪積世人類遺跡調査団の言及
【アムッド人】より
…約3万5000年前のものとみなされる。1961,64年の2回にわたる東京大学西アジア洪積世人類遺跡調査団(団長,鈴木尚)により4個体分(アムッドI~IV)が発見され,そのうちIはほぼ完全であった。四肢管状骨から推定される身長は約175cmと高く,脳頭骨容量も1740ccで大きい。…
※「東京大学西アジア洪積世人類遺跡調査団」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」