世界大百科事典(旧版)内の東京天文台コロナ観測所の言及
【乗鞍岳】より
…これらの池畔には,亀甲砂礫や条線砂礫として知られる構造土がみられ,付近は日本屈指のハイマツの大群落地である。また,摩利支天山頂には東京天文台コロナ観測所(1949完成),その南側に同宇宙線観測所(1950完成)がある。鶴ヶ池畔の畳平(2740m)までは長野・岐阜両県からバス登山道路が通じ,畳平のバスターミナル付近には,乗鞍神社本宮遥拝所,電報電話局,郵便局,営林署,診療所,旅館,山小屋などの施設がある。…
※「東京天文台コロナ観測所」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」