世界大百科事典(旧版)内の東雲原の言及
【能代平野】より
…段丘は5段あり,標高35~50mの第3段丘が最も広い。米代川北側の東雲(しののめ)原は扇状地,はんらん原,河口の性質をもった河成段丘であるが,南側の大部分を占める志戸橋野,金光寺野は海成段丘で,その西方に旧砂丘帯が分布する。これらの段丘は黒ボク土壌に覆われ,水利に恵まれないため,第2次世界大戦前は飛行場として使われた東雲原を除いて原野として放置されたものが多い。…
※「東雲原」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」