松井屋源左衛門(読み)まついやげんざえもん

世界大百科事典(旧版)内の松井屋源左衛門の言及

【歯磨売】より

…わずか八文,おんはこづめが三十二文〉(《合物端歌弾初》)といった売り声をたてて売り歩いた。有名な歯磨売に,松井屋源左衛門,松井源水や〈百眼(ひやくまなこ)の米吉〉がいた。米吉は〈百眼の目鬘(めかずら)〉という眼鏡状の面をつけて種々のおもしろい芸を見せて歯磨粉を売ったといい,1853年(嘉永6)には芝居にも登場していっそう人気を博したという。…

※「松井屋源左衛門」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む