世界大百科事典(旧版)内の松島千太の言及
【島鵆月白浪】より
…1881年11月東京新富座初演。配役は望月輝を9世市川団十郎,明石の島蔵を5世尾上菊五郎,松島千太を初世市川左団次,弁天お照を8世岩井半四郎,車夫野州徳・お照母ねじかねお市を4世尾上松助ほか。作者66歳で劇界引退を表明したおりの作で,以後河竹新七を改めて黙阿弥と名のった。…
※「松島千太」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...