《松風村雨束帯鑑》(読み)まつかぜむらさめそくたいかがみ

世界大百科事典(旧版)内の《松風村雨束帯鑑》の言及

【松風】より

…【横道 万里雄】(2)松風村雨物 人形浄瑠璃,歌舞伎狂言,歌舞伎舞踊の一系統。1706年(宝永3)前後に近松門左衛門により人形浄瑠璃《松風村雨束帯鑑(まつかぜむらさめそくたいかがみ)》が作られ,のちの人形浄瑠璃,歌舞伎に大きな影響を与えた。浄瑠璃では,文耕堂,竹田正蔵,三好松洛合作《行平磯馴松(ゆきひらそなれのまつ)》(1738年1月大坂竹本座),また浅田一鳥ら合作《倭仮名在原系図(やまとがなありわらけいず)》(1752年12月大坂豊竹座)があり,その四段目の切《蘭平物狂(らんぺいものぐるい)》は歌舞伎化され,様式的な美しい立廻りの演出をもって名高い。…

※「《松風村雨束帯鑑》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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