板蟇股(読み)いたかえるまた

世界大百科事典(旧版)内の板蟇股の言及

【蟇股】より

…はじめは,虹梁上で上方の荷重を受ける構造材として1枚の厚い板から造られていたが,平安時代後期に装飾材として組物(くみもの)(建築組物)と組物の中間におく厚みの薄い輪郭だけのものが現れ,以後これが大いに発達する。前者を板蟇股,後者を本(ほん)蟇股または刳抜(くりぬき)蟇股という。本蟇股は初期には左右の脚を別々の斜材で造っており,いくらか構造材としての機能を残していたが,鎌倉期ころから1枚の板をくりぬき,両脚間に唐草などの彫刻を入れるようになる。…

※「板蟇股」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

一月五日ごろから二月二、三日ごろの、小寒、大寒合わせた約三〇日間。寒中(かんちゅう)。《 季語・冬 》[初出の実例]「寒(カン)の中 薬喰 声つかふ 酒作 紅粉(べに) 門垢離(かどごり)」(出典:俳...

寒の内の用語解説を読む