林実利(読み)はやしじつかが

世界大百科事典(旧版)内の林実利の言及

【捨身】より

…しかし,13世紀ころから捨身往生は外道視されはじめ,念仏往生が往生正因と考えられるようになる。一方,代受苦行としての捨身は修験の世界に残り,1884年林実利(じつかが)行者は熊野那智大滝から大峰修験道復興を祈念し投身した。 中国でも南朝以後これを実践する僧侶があらわれたが,在家の信者のあいだでは一時的に世俗の地位を捨てて三宝(さんぼう)の奴(やつこ)となることを捨身とよび,その身をうけだすことを名目として財物が寺院に寄進された。…

※「林実利」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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