林産学(読み)りんさんがく

世界大百科事典(旧版)内の林産学の言及

【林学】より

…すなわち森林に関する応用学であって,森林を造成することから始まって,その生産物の利用にまで及ぶ。日本では,1937,38年ごろから森林より収穫したものを利用する技術が進み,これに関係した諸部門が林産学として体系化し,林学から独立するに至った。したがってこれと対応して,森林を育成する部門を狭義の林学とする場合が多い。…

※「林産学」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android