枝堰(読み)しせき

世界大百科事典(旧版)内の枝堰の言及

【垣】より

…ムクゲも花の美しさと栽培が容易なために多く用いられた。農家の屋敷の周囲にも生垣があったが,一般に都市の生垣よりも丈が高くつくられて防風の役目を兼ねることが多く,それを枝堰(しせき)と呼ぶことがある。農村にはまた,馬の放牧地の境の垣である馬塞(ませ)や,猪や鹿の害を防ぐために耕地の周囲にめぐらす鹿垣があった。…

※「枝堰」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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