柴晋輔(読み)しばしんすけ

世界大百科事典(旧版)内の柴晋輔の言及

【河竹黙阿弥】より

…1835年(天保6)20歳のとき5世鶴屋南北に入門し,勝諺蔵(げんぞう)を名のった。以後病気や家庭の事情で何度か劇界を離れたが,41年江戸河原崎座へ出勤,柴(後に斯波)晋輔と改め,家督も弟にゆずって翌々年立作者となり,2世河竹新七を襲名。その後は50余年一筋に作者道を貫く。…

※「柴晋輔」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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