栂牟礼城(読み)とがむれじょう

世界大百科事典(旧版)内の栂牟礼城の言及

【佐伯[市]】より

…市街地は佐伯湾頭に注ぐ番匠(ばんじよう)川の三角州上に発達する。古くは佐伯氏が鶴岡に栂牟礼(とがむれ)城を築き勢力をもっていたが,大友氏改易のさい滅び,代わって毛利高政が1601年(慶長6)2万石で入封,現在の城山に城を築き,そのふもとに城下町をつくった。現在,山手地区に武家屋敷が残っている。…

※「栂牟礼城」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android