桁曳漁(読み)けたひきりょう

世界大百科事典(旧版)内の桁曳漁の言及

【中海】より

…また半鹹湖であるため,エビ,ウナギ,ボラ,クロダイなどを産する。くり舟として知られるそりこ船は,艫(とも)につけた熊手形の桁により船の動揺につれてアカガイやエビを網にかける桁曳(けたひき)漁に用いられたが,現在は完全に消滅した。そりこ船は美保関町の美保神社に1隻保存されている。…

※「桁曳漁」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む