桐葉章(読み)とうようしょう

世界大百科事典(旧版)内の桐葉章の言及

【勲章】より

…この布告は,同日付の〈賞牌ヲ制定スルノ詔〉に対応するものであり,その詔勅は,〈凡ソ国家ニ功ヲ立テ績ヲ顕ス者宜ク之ヲ褒賞シ以テ之ニ酬(むく)ユベシ〉という制定目的をうたっていた。これにより,まず勲一等から勲八等までの勲等が定められ,勲六等以上は旭日(きよくじつ)章,勲七等以下は桐葉(とうよう)章の賞牌が下賜されることとなった。さらに,翌76年12月には,大勲位菊花大綬章と大勲位菊花章を定め,特別の功績ある者に報いることとした。…

※「桐葉章」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む