桔梗原(読み)ききょうはら

世界大百科事典(旧版)内の桔梗原の言及

【中里[村]】より

…十日町盆地南部にあり,信濃川と支流清津川の河岸段丘上に集落と耕地が発達する。清津川東岸低位段丘面の桔梗(ききよう)原は,天明年間(1781‐89)に旧田沢村庄屋村山五郎兵衛によって開田された。上位段丘面は水利が悪く,第2次大戦前までは粗放的な切替畑に利用されていたにすぎなかったが,1966年から国営のパイロット事業がすすめられ,清津川の水を揚水し,200haが水田化された。…

※「桔梗原」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む