桜井氏(読み)さくらいうじ

世界大百科事典(旧版)内の桜井氏の言及

【尼崎藩】より

…以来藩財政は決定的に窮乏した。松平氏は徳川氏の庶家桜井松平であったが,戊辰戦争が起こると朝廷に恭順し桜井氏と改称した。【八木 哲浩】。…

【出石[町]】より

…兵庫県北東部,出石郡の町。人口1万0917(1995)。円山川支流の出石川中流域にあり,市街地と水田が広がる低地を山地が囲む。中世は山名氏の本拠地として,江戸時代には小出氏以来,城下町として但馬の政治・経済の中心地であったが,鉄道路線からはずれたため,明治以降は豊岡に中心が移った。米作中心の農業が主産業であるが,兼業化が著しい。伝統産業が多く,白磁の出石焼,出石ちりめん,柳籠,出石皿そばなどがある。…

※「桜井氏」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android