梅翁流(読み)ばいおうりゅう

世界大百科事典内の梅翁流の言及

【談林俳諧】より

…伝統的な貞門俳諧に反抗して起こり,1670年代(延宝期)を中心に流行,蕉風俳諧の台頭とともに急速に衰えた過渡期の俳諧である。貞門のなまぬるい俳風や堅苦しい作法に不満をもつ人びとが,連歌の余技として解放的・遊戯的な俳諧を楽しんでいた,大坂天満宮の連歌所宗匠西山宗因を盟主とし,一派を成したもので,宗因流,またその俳号から梅翁(ばいおう)流ともいう。談林とはもと僧侶の学寮をいい,初めに江戸の松意(しようい)一派がそれを名のったが,のちに宗因をいただく諸派の俳諧の総称となった。…

※「梅翁流」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

暑さ指数

湿度、気温、日差しの強さの3要素で暑さを表す指標。正式名称は湿球黒球温度(Wet-Bulb Globe Temperature)で、WBGTと略される。熱中症の危険度を判断する目安として国際的に用いら...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android