棗陽(読み)そうよう

世界大百科事典(旧版)内の棗陽の言及

【温泉】より

…六朝時代以後にさかんに制作された地方志には温泉にかんする記述がすくなくない。それらには病気治療の効果や煮たきの力が特記されているのはもとよりのこと,例えば棗陽(そうよう)(湖北省棗陽県)では温泉の水を灌漑に利用して1年に3度の収穫をえたと伝えられている。【吉川 忠夫】
[ヨーロッパ]
 温泉はもっぱら療養に利用されている。…

※「棗陽」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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