植物病原細菌(読み)しょくぶつびょうげんさいきん

世界大百科事典(旧版)内の植物病原細菌の言及

【細菌】より

…【本好 茂一】
【植物の細菌病】
 1878年にブリルT.J.Burrillがナシ火傷(やけど)病の病原が細菌であることを解明して以来,植物の細菌病は数多く見いだされている。植物病原細菌はAgrobacterium,Erwinia,Xanthomonas,Pseudomonas,Corynebacteriumのいずれかに属し,その大部分は長さ数μm,太さ1μm弱の杆菌で,Corynebacteriumだけがグラム陽性,無鞭毛である。病原細菌は土壌中,植物残渣(ざんさ),雑草の根圏などで生存して第1次伝染源となり,風雨,灌漑水,種苗,剪定(せんてい)や摘心などの農作業で広がる。…

※「植物病原細菌」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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