楊貴妃観音(読み)ようきひかんのん

世界大百科事典(旧版)内の楊貴妃観音の言及

【泉涌寺】より

…有名な俊芿自筆の〈泉涌寺勧縁疏(かんえんしよ)〉(国宝)は,この翌年に造営資金を勧進して書かれたものである。2世湛海は入宋し,楊貴妃観音など多くの仏像,泰山白蓮寺に伝わる仏舎利を将来した。この仏舎利は天下無双の霊宝として謡曲《舎利(しやり)》にも霊験がうたわれ,当寺は舎利信仰の中心となって,そののち貴賤の信仰をあつめた。…

※「楊貴妃観音」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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