楊風子(読み)ようふうし

世界大百科事典(旧版)内の楊風子の言及

【楊凝式】より

…進士となり,唐の滅亡後,五代各朝に仕え,漢では少師にまで進んだので楊少師とも称される。乱世を生きぬくためにつねに狂人をよそおい,楊風子ともいわれた。書は顔真卿,柳公権から脱胎して天真縦逸,北宋の蘇軾(そしよく),黄庭堅,米芾(べいふつ)らに推称された。…

※「楊風子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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