世界大百科事典(旧版)内の楊風子の言及
【楊凝式】より
…進士となり,唐の滅亡後,五代各朝に仕え,漢では少師にまで進んだので楊少師とも称される。乱世を生きぬくためにつねに狂人をよそおい,楊風子ともいわれた。書は顔真卿,柳公権から脱胎して天真縦逸,北宋の蘇軾(そしよく),黄庭堅,米芾(べいふつ)らに推称された。…
※「楊風子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...