楡原(読み)にれはら

世界大百科事典(旧版)内の楡原の言及

【細入[村]】より

…飛驒街道(現,国道41号線)の難所で,江戸時代には猪谷(いのたに)に富山藩の関所が置かれていた。楡原(にれはら)を中心とする北部は日蓮宗が,猪谷を中心とする南部は禅宗が盛んで,地域性がみられる。第2次大戦後,神通川の電源開発工事と国道の改修工事が行われ,土木工事の日雇稼ぎは村民の生活を変えた。…

※「楡原」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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