楯の会(読み)たてのかい

世界大百科事典(旧版)内の楯の会の言及

【三島由紀夫】より

…この傾向はやがて《林房雄論》(1963)や《英霊の声》(1966)でいっそう鮮明になり,《豊饒(ほうじよう)の海》(1965‐70)にいたる。この過程で67年に自衛隊に体験入隊,68年に〈楯の会〉を結成し,70年11月25日に自衛隊市谷駐屯地で隊員の決起をうながしたが果たさず,割腹自殺した。このようなナショナリズムの軸のほか,西欧的な芸術造形が三島の作品の魅力のひとつを形づくっている。…

※「楯の会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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