極紫外領域(読み)きょくしがいりょういき

世界大百科事典(旧版)内の極紫外領域の言及

【紫外線】より

…波長が100nm以下になると薄い金属膜などが透過材として用いられるが,力学的強度は弱く,これで作った窓は大気圧には耐えられない。だいたい100nmから30nmの範囲を極紫外領域ということもある。この領域までは回折格子に垂直に近い角で紫外線を入射させる直入射型の分光器が使用できるが,これ以下の波長になると,格子面すれすれに光を入射させる,いわゆる斜入射型の分光器でないと良好な反射率が得られない。…

※「極紫外領域」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む