世界大百科事典(旧版)内の極超音速風胴の言及
【風胴】より
…
[種類]
風胴は構造,性能,用途などの面からいろいろに分類される。まず,気流のマッハ数(気流の速度をその気体の音速で割った値)Mによって,低速風胴(M0.5以下),高速亜音速風胴(M0.5~0.8),遷音速風胴(M0.8~1.2),超音速風胴(M1.2~5),極超音速風胴(M5以上)に分けられる。低速風胴や高速亜音速風胴では送風機を連続的に運転して気流をつくるが,超音速以上の風胴では貯気槽に充てんした高圧空気を放出して気流をつくるものが多い。…
【風胴】より
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[種類]
風胴は構造,性能,用途などの面からいろいろに分類される。まず,気流のマッハ数(気流の速度をその気体の音速で割った値)Mによって,低速風胴(M0.5以下),高速亜音速風胴(M0.5~0.8),遷音速風胴(M0.8~1.2),超音速風胴(M1.2~5),極超音速風胴(M5以上)に分けられる。低速風胴や高速亜音速風胴では送風機を連続的に運転して気流をつくるが,超音速以上の風胴では貯気槽に充てんした高圧空気を放出して気流をつくるものが多い。…
※「極超音速風胴」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」