極運動座標(読み)きょくうんどうざひょう

世界大百科事典(旧版)内の極運動座標の言及

【緯度変化】より

…地点の経度をΛとすると,緯度変化はある時刻の極運動の位置と⊿φ=xcosΛ+ysinΛの関係がある。x,yは極運動座標と呼ばれ,極運動の描く軌道上の1点を直交座標で表したものである。極運動は北極の平均位置を原点とし,経度0゜方向をx軸,西経90゜方向をy軸にとる座標系で表すことになっている。…

※「極運動座標」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む