楽浪古墳群(読み)らくろうこふんぐん

世界大百科事典(旧版)内の楽浪古墳群の言及

【楽浪郡】より

… また,楽浪郡治址の南方から東方にかけて,現在の平壌市楽浪区域貞栢洞付近一帯には,千数百基以上の古墳が群集して分布する。この楽浪古墳群は,1,2世紀ころを境にして,木槨(もつかく)墳から塼築墳へと変化する。木槨墳は,たとえば,王光墓でみるように,方形の竪壙内に,角材をもって槨をつくり,L字状に仕切られた内槨に,夫婦用の二つの木棺が安置される。…

※「楽浪古墳群」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む