楽記篇(読み)がっきへん

世界大百科事典(旧版)内の楽記篇の言及

【子夏】より

…その《詩経》に関する研究は荀子に受け継がれ,《春秋》の学は公羊高(くようこう)・穀梁赤(こくりようせき)に伝えられて《公羊伝》《穀梁伝》となったという。《儀礼(ぎらい)》の〈喪服伝〉は子夏の作とされ,《礼記(らいき)》の〈楽記篇〉には子夏と魏の文侯との問答の形で,音楽の政治的効用が説かれているが,いずれも彼の学派あるいは後学の徒のものであろう。【日原 利国】。…

※「楽記篇」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む