構造用集成材(読み)こうぞうようしゅうせいざい

世界大百科事典(旧版)内の構造用集成材の言及

【集成材】より

…(2)節,腐れなどの欠点を除去,分散させることにより製品強度のばらつきを小さくすることが可能である。このことにより後で述べる構造用集成材は,製材品よりも約1.5倍の許容応力度が認められている。(3)ひき板は十分乾燥して接着されるので,製品である集成材は当然乾燥済みの製品であり,干割れ,狂いなどを生じにくい。…

※「構造用集成材」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android