構造試錐井(読み)こうぞうしすいせい

世界大百科事典(旧版)内の構造試錐井の言及

【坑井】より

…採掘井((6))は確認された油層から油・ガスを採収することを目的とする。 他方,油・ガス層を掘りあてることを直接の目的とはしないが,間接的な調査の目的とする坑井としては,地層の性状を調査するための層序試錐井,地質構造を確認するための構造試錐井などがある。さらには,油・ガス田には二次採収のための水やガスの圧入井や,観測井などの補助的な坑井が多く掘削されている。…

※「構造試錐井」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む