世界大百科事典(旧版)内の樊於期の言及
【咸陽宮】より
…そこで丹は国へ帰されたが,秦を恨み荆軻(けいか)を大臣として再起を図る。始皇帝が亡命者樊於期(はんよき)の首に懸賞金を掛けていることを知った荆軻は,秦舞陽と2人で秦の都におもむく。都の咸陽宮は,地上3里の高さに金銀で飾り立てた壮大な皇居である(〈拾イ〉)。…
※「樊於期」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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