世界大百科事典(旧版)内の標準工数の言及
【工数管理】より
…工数はたとえば,ある作業の遂行が5人の作業者の5時間労働を必要とする場合には,5人×5時間=25人時(man‐hour)というように算定される。工数の多少の検討とは,具体的には,あらかじめ設定されている標準工数と実際にかかった実績工数とを比較し,その差異を把握することであり,それを基礎に工数節減が試みられる。 工数管理には次の2種類がある。…
※「標準工数」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」