世界大百科事典(旧版)内の標準電圧発生器の言及
【電位差計】より
…10-7~10-8の精度と素子の経年変化の少ない点から注目され,超精密な測定に用いられる。一方,ツェナーダイオードを基準定電圧源とし,電子式増幅器を用いた可変の標準電圧発生器が作られている。最高1000V,7ダイヤル程度のものまであり,検出器を用い,1000Vまでの電圧を直接測定することができ,電位差計の代用となる。…
※「標準電圧発生器」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」